幼稚園に来園される入園前の保護者の方からよく質問を受ける事項を幼稚園としてお答えしています。
その内容から園の教育への考えや指導のあり方をご理解ください。
もくじ
3歳児編
1)発達の姿から
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Q.まだおしゃべりが十分でなく「パパ・ママ・おしっこ・いや・ワンワンいった・パンたべる」のような言葉しか話せません。どうしたらいいでしょうか?
A.子どもは赤ちゃんの時から身近にいる人から話しかけられた言葉や、表情・しぐさなどをたくさんためこんでいます。それが言葉となって出ていくのですが、出てくる時期には個人差があります。園では、子どもたち一人ひとりがためこんでいるものをうまく出せるように問いかけたり、共感し合ったりして安心してコミュニケーションが図れる雰囲気を大切にしています。また、保護者の方とも言葉の発達について連絡を取り合っていきたいと思っています。先生や友達とかかわる中で、必要なことから話せるようになります。
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Q.周囲に子どもがいなくて大人ばかりの環境で育ったのですが、同じ年頃の子どもと遊べるかしら?
A.最初はひとり遊びではじまり、自分の居場所を見つけて安定してくると、同じ場にいる子どもと遊びでつながりながら仲間をつくっていきます。相手が大人であろうと子どもであろうと人とかかわる喜びを知っている子どもなら、友達づくりも自然にできます。もちろん個人差もあるので、その度ごとに必要な援助を行なっていきます。
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Q.「ダメ」「イヤ」等、すぐに人や物を拒む言葉を使います。自己中心的な子どものようで心配です。
A.自我が芽生える2~3才の頃の子どもたちはみんな自分中心!自分が一番大切で自分が一番大好きです。でも、幼稚園でお友達と一緒に遊ぶことが楽しい!ということを知ると、他人とかかわる中で自分を出したり、時には引っ込めたり・・・ということを何度もくりかえして、次第に相手を思いやる気持ちが芽生えてきます。園では、子どもの自己中心的な姿を認めた上で、相手の気持ちを知ることの大切さを経験を通して伝えていきます。
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Q.気にいらないことがあるとすぐ手が出てしまったり、おもちゃをひとりじめしたり・・・お友達と仲よくできるかしら?
A.幼稚園はいろんな子どもが集まり、個性がぶつかり合う場なので小さなケンカは日常茶飯事。また2~3歳児は‘自分中心’があたりまえです。でも、そんな子どもたちが毎日おもちゃのとりあいなどでぶつかり合うことで、嫌な気持ちや悲しい気持ち、貸してあげてうれしい気持ちなど、様々な感情を自分が経験する事で学んでいきます。先生は仲立ちとなり、相手の、または自分の気持ちに気付くことができるように援助していきます。
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Q.私(母親)と離れることが不安なようです。幼稚園に行くようになっても私から離れられないのではないかと心配です。
A.大好きなご家族と離れて、ひとりで新しい世界へ踏みだすことはお子様にとっては不安でいっぱいです。初めは泣いたり、「行きたくない!」と駄々をこねたりすることもあると思います。園ではお子様の様子を見ながら、経験豊かなスタッフが、一日も早く幼稚園が楽しいところとなるようにお手伝いします。また、保護者の不安や心配をお子様は敏感にキャッチします。笑顔でお子様を受けとめ新しい世界への踏みだしに、そっと背中を押してあげてください。そして家庭での不安や心配は気軽に先生に声をかけてください。家庭と園との二人三脚でお子様の成長を見守り、援助したいと思います。
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Q.まだおはしが使えません。手づかみで食べることもあるのですが・・・
A.うまくおはしを使うのはまだまだ難しいようです。そこで、フォークを使って正しく持つことからスタートし、おはしへと移行していくように園ではお伝えしています。まずはおいしく自分で食べる事が優先!おはしは毎日の積み重ねの中で少しずつ扱えるようになれば・・・と気長に見守っていきます。
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Q.何か気になることがあると、こだわりが強くって・・・止めようものなら大暴れして泣いたり駄々をこねたりして大変です。どうしたらいいのかしら?
A.2~3歳児は、身体の機能の発達と共に目にするもの手にするものへの好奇心が強くなる時期です。「どんなふうになっているの?」と自分の手で触れ自分の力で確かめようとする思いから、納得するまでそのことにかかわろうとします。「ダメダメ!」と注意することから始めるのではなく「探ろう!試そう!」とする気持ちを受けとめて「何が知りたいのかしら?」と一緒に感じてあげてはどうでしょうか。大人が下準備をして最後の仕上げの一つにかかわっただけでも「自分で出来た!」と大喜びする時期です。その喜びの積み重ねが自信となり生活の自立へとつながっていきます。
生活習慣の自立は家庭との連携プレー!
幼稚園に入ったら、すぐに何でも自分でできるようになるわけではありません。園としては1年かけて生活習慣の自立を目指し、個々の発達に合わせて援助・指導するよう心がけています。でも、園生活の中だけでは習慣として身につきません。保護者の方と連絡を取り合い家庭でも同じ方向性のもとに子どもと付き合い、習慣として身に付け自立へとつなげていきたいものです。
これまでにあげたQ&Aの事柄は、ようちえんに入るから出来るようになっていなくては・・・と心配することではありません!親子共々楽しく安定した園生活を送るために、自立への方向へ向くきっかけにしていただき、園生活を待つ喜びとなることを願っています。
2)生活習慣について
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Q.好き嫌いが多くて困ります。
A.幼稚園でインゲンやなすびなどの野菜を種や苗から育て、自分達の手で収穫した喜びから食べられるようになったり、「ぼくピーマン食べられる!」なんてちょっとした友達の一言が刺激となり、ちょっぴり口にしてみたりすることもあります。子ども達が嫌いになる理由は様々ですので園と家庭との連絡を取り合って少しずつ食べられるものを増やし、子ども達の食を共に育てていきましょう。
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Q.食べるのが遅いけど・・・園でも 一人で残って食べたりするのでは?と心配です。
A.幼稚園では、身のまわりのことを自分でする事からはじまります。ですから、昼食の時間をむかえるようにします。食べられる量にも個人差がありますので、量を調整しながら完食できるようにしていきます。
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Q.うんちのあと、上手にふけません。一人でうんちに行けるか心配!
A.どの程度ふけるかはとても個人差があり、「自分でふけるよ!」と言われてもきれいにふけているか心配!また、一人で行くのが不安な子もいます。ですので、「うんち!」と声をかけられた時は、先生が一緒にトイレについて行き、ふくのを手伝ったり、ちゃんとふけているか確認するようにしています。
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Q.まだ、おむつをしているのですが・・・
A.3歳児は、おむつがとれなかったとしても、園生活の中ではパンツで過ごしています(トレーニングパンツの子もいます)。初めは失敗することも度々ですが、嫌な経験として感じるのではなく、不快を感じて排泄への自立へとつながるように援助していきます。一日の生活の中でトイレに行くという経験を何回もすることで、徐々にできるようになっていきます。近年の状況を見ていると、どの子も一学期中には排泄は自立しています。
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Q.「おしっこ!」ってちゃんと先生に言えるかしら?
A.入園したての頃は、環境が変わって緊張したり、遊びに夢中になってトイレに行くのを忘れ、おもらしをしてしまうことも・・・。最初の頃は、全員で一緒にトイレに行く機会をつくります。またトイレの近い子どもやもじもじしている子には、先生のほうから声をかけ、だんだん自分で知らせてくれたりトイレへいけるよう援助していきます。失敗しても大丈夫!着替えはたくさん園に用意してありますよ!トイレは洋式です。
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Q.着替えがまだ自分でうまく出来ないけど・・・
A.家庭での状況などの違いから、個人差があると思います。園生活の中では、泥んこや水遊びなど、遊びに応じて着替えが必要な時がありその機会の中でくり返し行なうことで、‘自分でできてうれしい!’ と感じられるように個々に応じた援助をしていきます。
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Q.まだ昼寝をしています。それでも午後保育で体力がもちますか?
A.初めての園生活の中では緊張もあり、また生活リズムも変わり疲れを感じるようです。特に午後保育が始まると絵本を読んでいる最中にウトウトする子どももいます。園ではそのような子どもの状況を踏まえた上で、静と動のバランスを図るために、3歳児は子ども達の様子を見ながら休息の時間を設けています。椅子に座ってゆっくりする時間を過ごすだけでも、体力の回復となるようです。
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Q.夜寝るのが遅い・・・これから幼稚園が始まったら、朝起きられるかしら?
A.最近は夜更かしの子どもが多いようで午前中はエンジンがかからずボーっとしている子も・・・子どもにとって必要な睡眠時間は約12時間!生活リズムは習慣なので少しずつ早寝早起きのリズムを作り、子どもが気持ち良く幼稚園にいけるように生活を整えることが大切です。「まだ眠たくない!」の子どもの言葉にまどわされることなく、TVを消したり、部屋を少し暗くするなどして20~21時までには布団に入る習慣をつけていきましょう!
3年保育・満3歳児保育
入園に関する質問いろいろ
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Q.昼食は給食ですか?
A.食べることは人が生きていく上でとても大切なことです。小さい頃から様々な食材や調理法に出会い、子ども達の食べる経験を積み上げていきたいと考えています。2025年度入園・入会の1・2・3歳児の方は、卒園まで週4回(月・火・木・金)の完全給食です。みんなと一緒に同じものを食べる喜びを感じながら子ども達の食生活の経験を豊かにしていきます。費用は1食450円で、年間費用を保育料と共に分納してお納めしていただきます。
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Q.父母の会の活動ってどんなことをするの?
A.親も共に育つ観点から、保護者同士が仲良くなり人とのかかわりを楽しんで、生き生きと毎日を過ごされる姿は、お子様が安心して楽しい園生活を送られる姿につながります。父母の会活動は、年少組から全家庭が会員として1家庭1活動に参加、協力する体制をとっています。父母の会活動をよりよい活動になるよう考えながらあゆみを進めています。おもちゃリサイクル・mamaマルシェなど、子ども達の園生活に結びついた活動にご協力いただいています。
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Q.これから仕事をしたいと思っていますが、泉山幼稚園に入園しても大丈夫でしょうか?
A.フルタイムで仕事を始めたいとなればご家族の応援なしでは難しいところですが徐々に始めていかれる方や時間的な融通がつくところであれば、満3歳児クラス(こぐまぐみ)の2学期からは、なかよしクラブ(預かり保育)を利用しながら始めていく事は可能です。なかよしクラブは、月~金曜日および夏・冬・春休み中(土日祝、園休業日、お盆・年末年始、園の定めた日を除く)の午前8時~午後5時又は最長6時までお預かりしています。また、なかよしクラブは、お仕事の方のみならず家庭の事情や保護者の活動に対しても子育て支援の立場からご利用いただけます。費用は預かり保育のページをご覧下さい。満3歳児クラス(こぐまぐみ)は長時間の集団生活が体力・気持ちの面から負担になることもあるので、お子様の様子にあわせて利用を進めていって下さい。
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Q.参観日はありますか?
A.保育の内容や行事の中で保育を理解して頂くために、また、子どもの成長を共に喜ぶために、園だよりや案内で保護者の保育参加のお知らせをしています。お仕事をお持ちの方でも、都合に合わせてご参加いただけるよう複数日を設けたり、自由参加としています。
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Q.通園バスを利用したいと思っています。どの程度、家の近くまで来ていただけるのですか?
A.限られた時間の中で走っていますので各々のお家の前までいくことはできませんが、園と家庭とで相談の上、毎日の送迎時の安全が確保できる場所に停留所を設けています。現在走っているコースをベースに新入園児をくみ入れてコースを作成します。
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Q.車で幼稚園に行ってもいいのかしら?
A.園専用の駐車場はありませんので、車での来園はご遠慮いただいています。ただし、送迎の場合のみ決められた場所に正しくおいてくだされば15分程度はOKです(泉涌寺参道に停めさせていただいていますのでマナー良くお願いします)。長時間になる時は、近隣のコインパーキングに駐車をお願いします。
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Q.面接でどんなことをするんですか?
A.遊びの中で一人ひとりのお子様の発達状態を観察します。その後、園生活を過ごす上で、園と家庭が共に歩む姿勢を大切にするために、家庭から子育ての考えや状況をお聞きし、通園方法を決定します。
1・2歳児編
1)発達の姿から
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Q.1歳を過ぎても「アッアッ!」「やぁやぁ」などの喃語ばかりで、まだ「ワンワン・ママ・ぶっぶー」などのはっきりとした単語が出てきません。どうしたらいいのでしょうか?
A.子どもは赤ちゃんの時から身近にいる人から話しかけられた言葉や、表情・しぐさなどをたくさんため込んでいます。それが言葉となって出ていくのですが、出てくる時期には個人差があります。園では、はっきりとした単語が出てなくとも「あ!あ!」と指さしをしたり、こちらの問いかけに対し動作で応えてくれたりする中で、言葉(単語)では伝えきれない《思い》を受け止め、「ワンワンきたね」「ぶっぶー乗るよ」など《思い》を言葉で返すことを大切にしています。その積み重ねが言葉を引き出すきっかけになります。
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Q.些細なことがきっかけで「イヤイヤ!」と泣き出してしまい、止められません。そんな時はどうすればいいのですか?
A.最初はひとり遊びから始まります。それは自分の身体を指先まで思うように動かせるようになってきたことで、その力を遊びの中でじっくりと試しているのです。「いつも一人で遊んでいるわ・・・」と心配することはありません。相手が大人であろうと子どもであろうと、人とかかわる喜びを知っている子どもであれば、自然と友達とのかかわりも見られるようになります。もちろん個人差もあるので、その度に必要な援助を行っていきます。
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Q.気に入らないことがあるとすぐに手が出てしまったり、おもちゃを一人占めしたり・・・お友達と仲良くできるかしら・・・
A.幼稚園はいろんな子どもが集まり、個性がぶつかり合う場なので小さなケンカは日常茶飯事、また1~2歳児は自己中心が当たり前です。でも、そんな子どもたちが小さなトラブルを通し、嫌な気持ち、悲しい気持ち、受け入れてもらえた嬉しい気持ちなど様々な感情を感じ、経験することで人とのかかわり方を学んでいきます。先生はその都度仲立ちとなり、まだ言葉にはできない互いの思いを代弁し、気持ちが解り合えた喜びが感じられるよう援助していきます。
2)生活習慣について
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Q.好き嫌いがあったり、食べている時にウロウロ立ち歩いたりして困っています。
A.1~2歳児はほとんどの子どもに好き嫌いがあります。まずは生活習慣を見直してみましょう。決まった時間に起きる、食べる、遊ぶ、眠るといった基礎的な生活習慣を整えてだんだん食事を安定させます。ほうれん草が苦手ならブロッコリーを食べられたらよいといったようにおおらかに考えたり、一口でも食べられたら大げさに褒めたりしてみてください。みじん切りにして食べ物に混ぜ込むと本人 がわからないままになってしまうのであまりおすすめしません。親がおいしそうに食べたり、食べなくとも繰り返し食卓に出すことが大切です。他、TVやおもちゃなどの刺激が近くにあったりしませんか?親子で一緒に会話をしながら楽しく食卓を囲むことが何よりの環境です。園ではみんなと食べる中で、おいしそうに食べている友達に刺激を受けたり、食べられたことをみんなの前で認められる等の経験を積むことによって、少しずつ食べられるものが増えていきます。またみんなで育てた野菜を収穫して食べたり、野菜をちぎるなど調理のお手伝いをするなどして食べ物を身近に感じられるような保育を心がけています。
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Q.トイレトレーニングを始めたいのですが。
A.まずは時期を見計らいましょう。トイレトレーニングは個人差が大きいので、周りがみんなしているから、0歳になったから、夏だからという理由はあてはまりません。おうちでもそんな兆候はありますか?興味がなさそうならおうちの方と一緒にトイレに入り、実際の場面を見てみるのも一つの手です。トイレに座れるようになって誘う時には「おしっこ出る?」とは聞かないこと。遊びに集中していたりすると「ない!」と答えてしまいます。「さあトイレ行こう!一人で行く?ママと行く?」と“行く” 前提で声をかけると成功しやすいです。園では、オムツ替えのタイミングでいつも濡れていない・トイレに座ることに興味がある・トイレに座ると排泄できる、などを目安に家庭と相談してトレーニングを進めていきます。トイレの度に座ってみたり、友達と一緒にズボンの脱ぎ履きの練習を進めたりしながら少しずつ完了に向けていきます。登降園時はオムツで、園に着いてからパンツに履き替えて過ごすこともあります。園と家庭と連携して、一緒に進めていきましょう!
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Q.夜、早く寝かせたいのですが、なかなか寝てくれません。どうしたらいいのかしら・・・。
A.夜寝るのが遅かったからと言って、朝も遅くまで寝ていませんか?その負のリズムを脱却するには、早く寝かせることより、早く起きることから始めることがポイントです。リズムが作られるまでは大変かもしれませんが、朝早く起きることで、その分夜は早く眠たくなります。また昼間に体を十分に動かして遊ぶことも大切です。また、テレビやスマホを見るのを早めにやめる、部屋を少しずつ暗くしたりすると「寝よう」という気持ちになることもあるようです。健康で元気な身体づくりの基本は…『早寝早起き、朝ごはん』です。大人の少しの心がけでゆっくりですがリズムがついていきます。朝、すがすがしく起きることで、気持ちのいい一日のスタートをきれるようにしましょう。
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Q.まだ家では昼寝をしています。幼稚園にもそのような時間はありますか?
A.初めての園生活の中では緊張もあり、生活リズムも変わるので、疲れを感じるようです。特に午後になると絵本を読んでいる最中にウトウトしたり、機嫌が急に悪くなったり…。園ではそのような子どもの状況を踏まえた上で、静と動のバランスを図るために、こぐまぐみは昼食後に1時間程度、保育部どんぐりでは約2時間程度、午睡の時間を設けています。マットの上に横になるだけでも、体力の回復となるようです。 生活のリズムの中で体力がついて午睡は少しずつなくなります。その分昼間十分に活動していますので、家庭では早く寝る習慣をつけましょう。電気をつけた部屋ですごしているといつまでも眠たくなりません。20時~21時までには布団に入り、部屋を暗くして眠りの環境を整えてあげましょう。
その他・園全体について
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Q.預かり保育は誰でも利用できますか?
A.年少・年中・年長組は4月より、満3歳児クラス(こぐまぐみ)は9月から利用することができます。お子様の年齢に合わせて利用をすすめていって下さい。詳しくはこちらをご覧下さい。
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Q.教育環境維持費とは?何に使われるの?
A.園児を取り巻く教育環境(教職員処遇改善、環境設備・自然環境維持など)のための費用です。初年度の入園時と進級時に40,000円を毎年お納め頂いています(一括納入又は分割納入)。
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Q.課外教室はありますか?
A.泉山子どもアトリエ(絵画造形教室)
幼児期には感性が一番育つ時期です。みずみずしい心、生き生きとした感性が育つことを願って活動をしています。
・火曜日コース(新規入会者クラス)《対象》在園児(年少組4歳から10月以降)
・水曜日コース(継続者クラス)
・土曜日コース 《対象》在園児、卒園児
English room “ファウンテン”
英語の習得には長い時間がかかりますが、まずは楽しく英語に親しむ時間を持つことを目標に開設しています。
《対象》年中・年長
《活動日》木・金曜日
REPサッカースクール
地域のサッカースクールに園庭をお貸ししています。
《対象》年中・年長 (4月より) 年少(9月より)
《活動日》水曜日 -
Q.毎日の保育時間が知りたいです。
A.月・火・木・金は午後保育です。水曜日は子ども達もほっと一息、心と体を休められるよう、午前保育です(年長・年中・年少組)。こぐまぐみは1学期水曜日は休園日、2学期は月1回登園、3学期は年長・年中・年少ぐみと同じように水曜日も保育日となります。
学期初めや学期末は午前保育期間があります。 -
Q.こぐまぐみのはじまりはいつですか?ならし保育はありますか?
A.3歳の誕生日を迎えていなくても通園できます。4月中旬より1週間程度のスタートウィークを経て通常保育になります。スタートウィーク期間中は保護者直接送迎、通常保育になればバス通園を始めます(希望者のみ)。
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Q.こぐまぐみにはどんなクラスがありますか?
A.2歳児は生まれ月や体格など成長がそれぞれであり、また、家庭と園とで見守っていきたい時期です。お子さまの成長の様子とご家庭の状況でクラスを選んで下さい。
《4月こぐま》 4月~8月(夏期保育) まで 週4日登園
《4月こぐま2days》 4月~7月 週2日登園(月・木又は火・金) 8月夏期保育~ 週4日登園
《9月こぐま》9月~12月は週4日登園、月1回程度週5日登園 1月~3月は週5日登園
子どもたちが集団生活を楽しく送れるよう、段階を経て設定しています。保育日については園と同様、学期制です。長期休暇があります。 -
Q.入園式はいつですか?
A.各クラスはじまりの時に入会式はしますが、入園式は年少組から入園のお友達と一緒に4月にします。
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Q.園児・クラス数は?先生は何人が担当ですか?
A.様々な経験年数の保育者が各学年を担当し、一人ひとりの子どもの成長に応じた援助や指導をしています。園児・学級編成・スタッフについては【こちらをご覧ください。】
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Q.実際の給食メニューが見てみたいです。
A.こちらから毎日の給食を御覧ください。
Instagram -
Q.こりすぐみの共育(トモイク)とはなんですか?
A.1歳~2歳は赤ちゃんから子ども時代への入口であり、お子さまに自我が芽生え始め成長がうれしい反面、保護者の方にとっては、わが子とどう接していけばよいか悩む時期です。2歳~3歳になると、お友達とのかかわりから発達が促されることも増えてきますので、お友達と遊べる環境がほしいなあ、とお考えのご家庭もあると思います。核家族世帯が多くなり、ご家族だけでお子さまの育ちを支えることは難しい社会状況もある現状です。こりす組では、1~2歳児の少人数のクラスで交わって遊ぶことで、小さいお友達にいたわりの気持ちを持ったり、大きいお友達と同じようにしてみようとしたり、家族のようなかかわりを大切にしていきます。園で過ごす我が子や同年代の子どもたちの様子を見て、比べるのではなくそれぞれの発達過程を知り、その育ちを“○○ちゃんのお母さん(お父さん)”として見守り、育児のヒントやアイデアを得てお子様の成長につなげていけるよう、子どもも親も先生もみんなで“チーム”として育っていく『共育(トモイク)』を目指したいと考えます。まず、“食べること”を通してお昼ごはんの時間に順番で保護者 の方1人に来ていただき(1ヶ月に1~2回程度)、保育に加わっていただきます。
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Q.最近自然災害が多いです。避難訓練について教えてください。
A.自然災害はいつ何時起こるか分かりません。減災(被害ゼロ)を目指すために必要な心構えを育むため、防災・安全年間計画を作成し、避難訓練及び減災指導に取り組んでいます。年間計画についてはこちらをご覧ください。
また、入園時に個人の災害備蓄品を購入いただき、在園中の災害に備えています。